2010年08月02日

標高2000mで人のやさしさにふれる

ついに昨日達成しました。


高峰高原・アサマ2000スキー場付近です。
その名の通り標高約2000mです。
晴れてはいましたが、見下ろした風景は霞んでいてイマイチ・・・
それでも2000mの達成感はすごいです☆

登りは未だかつてチャリでは経験のないくらいつらかったんですけどね・・・face07

道路脇に最高地点の標識?が立っています。



1973m・・・
2000mまでもうちょっとなのねぇ・・・なんか悔しいなぁ。

ここは県境のようで、上の写真には群馬県嬬恋村と書いてあり、反対側は・・・


長野県小諸市です。

高原価格のコーラを買って一気飲みして、帰途に。

急勾配の道は、意外にヒビ割れ等が少なく状態がよく、スピードを出してもあまり怖くない。
カーブが多いのでブレーキを握る手が疲れるけど、楽しい~~~~~
って走ってたら・・・

カキンッ!

乾いた金属音がしてチャリが変な音を立て始めた・・・

聞き覚えのある音だけど、何が起こったか状況がイマイチつかめない。

とりあえずブレーキ一杯かけて減速。
そして思い出した、この音。

スポークが折れた・・・・・・・・・・・・・・

スポークって、チャリのホイールにいっぱい付いている針金みたいな棒の事ですね。

以前一度折ってて、その時に折れたまま結構な距離を走ってしまったので、自転車屋さんで直してもらっても完全に歪みが取り切れないくらいにホイールが歪んでました。
その歪みのせいで、きっと変な負担がかかってて、いつかはまた折れるんだろうなぁ・・・と思ってたらついに来ました。

なんてこったい!
と呆然としていたら、後から来た車が減速して止まってくれました。

そしてなんと、下まで乗せてくれるというのです!!!

片道22キロくらい。
坂下ったのはまだ2~3キロ。
残り20キロ程度あったので、お言葉に甘えさせていただきましたicon10

ナンバーを見たら湘南。
聞くと、毎週末は奥様と一緒に車で旅行をされているとの事で、しかもそのおじ様が最近ロードレーサーを買ったそうで、困っているチャリンカーを見て余計に気になって助けてくれたのでした。

結局坂を下って、家のすぐそばまで送ってくださいました。

本当にありがとうございましたicon12

スポークは折れてしまったけれど、人のやさしさにふれられた、とても良い土曜日でした。



そして、帰宅後はバンドリーダーの家へ行き、来週のライブの練習。
しばらくギターを触っていなかったので、全く指は動かないし、曲も覚えていない・・・
怒られつつ練習して、なんとなく感覚を取り戻せた・・・のだろうか?

と言うことで、来週(もう今週?)は長野びんずるの日(8月7日)の夜、長野でライブです。

場所は“はくなままたた”さんで、21時からです。
70年代・80年代ロックのカバーが中心です。
バンド名はOPA。
よろしくお願いします☆  


Posted by aria at 00:58Comments(6)