ヘトヘトな体に鞭打って・・・

aria

2010年07月04日 12:55

昨日菅平までチャリで行って、疲れ果て寝入ってしまったその後・・・

たぶん午後4時すぎくらいに寝入って、暗くなってからムクムクと起きて、さて何作ろうか?

でも、寝たとは言え、復帰第3戦で若干ムリをしてしまった情けないチャリンカーの疲れは抜けず、朝と同じようにウダウダ・・・

食材もあまり残ってなくて、何作ろうか迷いまくり、レシピ本めくっては閉じての繰り返し。

でも、何だか温かいトマトが無性に食べたかったので、最終的にこれにしました。



小林カツ代さんのレシピ本にあったフレッシュトマトポーク。

豚薄切り肉に固形ブイヨンをつぶしてまぶし、湯むきしたてざく切りしたトマトとニンニク薄切りを鍋に入れて火にかけ、豚肉をほぐしながら投入、コショウをふり、ローリエをのせて蓋して10分ほど煮てから全体を混ぜて塩・コショウで味を調えて出来上がり。

豚肉とトマトだけでは、疲れた体には栄養としてちょっと物足りなそうな気がしたので、玉ねぎもスライスして入れました。

器に盛ってからパセリのみじん切りを散らす、とレシピにはありましたが、なかったので代わりに乾燥バジルを散らしました。

それと、ブイヨンって何ぞや?と思いましたが、調べたらとりあえずコンソメに近いようだったのでコンソメで代用しました。

トマトの湯むき???
なんか聞いたことはあるけど、やったことない。こちらもネットで調べました。

やってみると、皮がしゅるしゅるむけて楽しいな~これ。
ハマりそう。

いや~、ネットって便利。
なかったら料理男子目指してもすぐ挫折ですわ、たぶん。

最後に味を調えるための塩を一つまみ入れたら、劇的にうまくなるから不思議ですねぇ。

黒コショウ中毒なので、常にコショウ多めに入れるのですが、今回ばっかりはちょっと控えめにした方がよかったと思いました。
食材の甘みがよく出てる料理だったのに、コショウで辛くなりすぎて甘みを楽しみきれない感じだったので。
また一つ勉強。
料理でも音楽でもスポーツでも引き算は大事なんですねぇ。

ウダウダして結局料理始めたのは夜中の11時半くらい。
もう疲れてしまって、ビールだけ飲んで寝てしまいたい衝動に駆られつつも、「疲れた体には栄養補給しなければ」と義務感でなんとか包丁を握りましたが、始めるとワクワクしてくるんだな~これが。

やっぱ料理が好きみたいです。